STICPAY(スティックペイ)とは?登録方法・入出金・対応しているオンラインカジノ10選を紹介!
スティックペイは電子決済サービスの1つ。
2017年にイギリスでスタートし、5年間であっという間に世界中へ広まりました。
スティックペイのサービスを提供している会社はイギリスにあるものの、日本語対応しているので問題なく利用できるはずです。
こちらの記事ではスティックペイの使い方、特徴など知りたい情報を徹底的に解説します。
目次
STICPAY(スティックペイ)とは?
スティックペイとはさまざまな決済方法で入出金して利用できるオンラインウォレットの1つ。
- ヨーロッパ
- 香港
- インド
- 韓国
- シンガポール
- 日本
上記のように世界中で利用されています。
オンラインカジノの電子決済だと、エコペイズ、ヴィーナスポイントがおなじみですが、最近ではスティックペイに対応しているカジノも増えてきました。
イギリスの金融行動監視機構の承認を受けて運営しており、安心して利用できる決済手段と言えるでしょう。
また、「Traders Awards 2019」や「Future Digital Award for ‘Best Digital Wallet 2019」のような栄誉ある賞を受賞している点からも信頼度の高さがうかがえます。
STICPAY(スティックペイ)のシステム
クレジットカード、銀行送金などを利用してスティックペイの口座へ入金し、そこからオンラインカジノなどへ入金する形です。
出金時には銀行へ移動することもできるし、STICカードを発行すれば、日本国内のATMから現金として出金も可能。
さらに2022年に入ってから、法定通貨と仮想通貨の両替機能も追加されたので日本円→仮想通貨、仮想通貨→日本円と両替してのお金の移動もできます。
STICPAY(スティックペイ)の登録方法
スティックペイに登録する手順を画像付きで順番に解説していきます。
- 公式ページのトップにある「会員登録」をクリック
- 登録に必要な15ヶ所の情報を入力
- 画像認証と必要事項の入力
簡単なのでチェックしていきましょう。
スティックペイの公式ページのトップにある「会員登録」をクリックする。
以上の項目を入力し、間違いがないか確認がすんだら、「次へ」ボタンをクリック。
- 画像認証(数字が読み取りにくい場合、右にあるRefeshを押すと変更できます)
- 電話番号(左にある国名を忘れずJapanにしましょう。そうしないとSMSが届きません。)
- SMSで届いた認証番号を入力
- 入力ないように間違いがないかのチェック
以上、入力が完了したら「次へ」ボタンを押すことで口座開設完了です。
STICPAY(スティックペイ)での入金
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 2% | 数時間 |
クレジットカード(VISA、Mastercard) | 3.85% | 即時~30分 |
仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムなど) | 1% | 即時~30分 |
銀行送金、クレジットカードと日常的に利用する決済方法はひと通り対応しています。
もしも、仮想通貨を持っていれば、手数料が安いので利用するのも良いでしょう。
STICPAY(スティックペイ)での出金
出金方法 | 手数料 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 1.5%+800円 | 1~2営業日 |
仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムなど) | 1% | 即時~30分 |
STICカード | 1.3% | 即時~30分 |
入金時に利用した銀行口座へ出金することもできるのですが、STICカードを発行すれば、日本国内のATMから直接現金として引き出すことも可能。
銀行送金だと反映までに時間がかかるので、利用できるのであれば、仮想通貨、STICカードでの出金がオススメです。
STICPAY(スティックペイ)の手数料一覧
スティックペイを利用する際にどのくらい手数料がかかるのか?
一目で確認できるようにまとめて解説します。
決済手段 | 入金手数料 | 出金手数料 |
銀行送金 | 2% | 1.5%+800円 |
クレジットカード(VISA、Mastercard) | 3.85% | × |
仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムなど) | 1% | 1% |
STICカード | × | 1.3% |
入出金ともに手数料が一番かからないのは、仮想通貨です。
日本だとまだまだ利用している人も少ない決済方法ではありますが、すでに利用しており手持ちのある人であれば、一番オススメの決済方法。
仮想通貨が利用できない人は、手数料の面でいくと銀行送金がオススメ。
STICカードは、カードへ出金するのに1.3%かかり、さらにATMから出金する際にも手数料がかかるので要注意。
STICPAY(スティックペイ)を利用するメリット
スティックペイをオンラインカジノの入出金に利用すると、どのような良い点があるのか?
3つのポイントから詳しく解説します。
世界初の国内銀行出金サービス
スティックペイは世界初、国内銀行への出金サービスを実現した電子決済。
世界初の国内銀行出金サービスと聞き、エコペイズもヴィーナスポイントも日本の銀行に出金できると思い浮かんだ人も多いはずなので、掘り下げてお伝えします。
スティックペイの場合は、提携しているパートナー企業から出金に指定した国内銀行へ直接送金されます。
他の電子決済の場合は、いくつかの中継銀行を経由して、日本の銀行へ出金されるので、反映されるまで長い時間がかかるのが難点。
これまで電子決済は出金申請してから、反映されるまで時間がかかるという点が、利用のハードルを上げてしまっている部分がありました。
その欠点をクリアして使いやすくした電子決済がスティックペイ。
銀行送金を利用して出金した場合でも、1~2日という短期間で手元に反映されますので、快適に利用できるでしょう。
日本語サポートがあるので安心
スティックペイに限らず、どの電子決済サービスも海外に拠点を置いて展開しています。
そうなると気になるのは日本語が通じるかどうかという部分ではないでしょうか?
スティックペイは公式ホームページが完全に日本語化されている上に、登録フォームも不自然さのない日本語です。
さらに登録している最中や入出金する際に困ったことが起きてしまっても、日本語の分かるスタッフが対応してくれます。
オンラインカジノを利用している人であれば、覚えがあるかもしれませんが日本語サポートがないと本当に不便。
特にお金に関わる部分で問題が発生する可能性のある電子決済サービスなので、完全な日本語サポートがあるのは利用する上で安心感につながります。
安全に取引できる
スティックペイはイギリスの金融行動監視機構の承認を受けて運営されている電子決済サービス。
オンラインカジノに関わるお金を出し入れする際に利用することになるので、場合によってはかなり多額のお金を移動させる可能性もあります。
そんな時にお金を一旦、移動させたは良いが出金できなくなったり、残高が消えたりしてしまっては一大事。
スティックペイはしっかりとした第三者機関の審査を突破しているし、サービスの質も良いので安心です。
「Traders Awards 2019」や「Future Digital Award for ‘Best Digital Wallet 2019」という、金融業界でも上質なサービスを提供している会社へ与えられる賞も受賞しています。
オンラインカジノへの入出金にどの決済サービスを使うか迷われている人には、スティックペイはイチオシの決済方法と言えるでしょう。
STICPAY(スティックペイ)を利用するデメリット
スティックペイを利用する際には知っておきたい注意点もいくつかあります。
これらのポイントを知らないで利用すると、後悔することになる可能性もあるので必ず確認しておきましょう。
歴史が浅く金融庁には登録されていない
スティックペイは2017年にスタートしたばかりと、この記事の冒頭でもお伝えしました。
新しく便利な決済方法なのは良いことなのですが、現時点では日本の金融庁には登録がありません。
世界的に著名な賞を受賞したり、イギリスの第三者機関の審査を突破したりと信用度が高いのですが、万が一の事態が起きた時に対応が難しい部分があるのも事実です。
スティックペイの会社に何か問題が起こり、預けていた残高が出金できなくなった、利用できなくなった際には自力で対応せざるをえません。
オンラインカジノで利用できる決済手段だと、金融庁に届出のない決済サービスも多いので、リスクがあるという点は頭に入れておくべきです。
手数料が少し高い
スティックペイは入金、出金ともに他の決済方法と比べて高めな手数料がかかる点にも注意。
銀行、クレジットカードから入金してオンラインカジノへ移動させるというシステム上、仕方ない部分はあります。
しかし、1回1回の手数料は安くても回数が多くなると、無視できない金額になる場合もあるでしょう。
電子決済サービスは何種類もあるので、利用前に比較して納得できる決済方法を見つけるのが大切です。
対応しているオンラインカジノはまだ少ない
オンラインカジノを利用するためにスティックペイを開設しようと考えている人は要チェック。
スティックペイの利用を始める前に、入金予定のオンラインカジノが対応いているかどうか、必ず確認しておきましょう。
まだまだサービス開始から年数が短いこともあり、対応していないオンラインカジノも多数。
便利なサービスではありますが、対応していなければ当然利用できません。
STICPAY(スティックペイ)カードとは?
スティックペイの口座残高が110ドル以上あると申請ができるプリペイドカード。
発行申請の際に発送料金と初回チャージ料金が必要になるため、110ドル以上の残高がないと利用できない仕様となっています。
こちらのカードを発行しておくと、スティックペイの残高をカードにチャージしての利用が可能。
カードへチャージした残高は日本国内のATMから現金として出金もできます。
ただし、カードへの残高チャージとATMからの出金時の2回手数料がかかるので、どのくらい手数料が必要なのか事前に確認しておく方が良いでしょう。
STICPAY(スティックペイ)を利用できるオンラインカジノTOP10
スティックペイを利用できるオンラインカジノの中でも、ボーナスが豪華、ゲームが豊富など、使いやすいカジノを10ヶ所ピックアップ。
それぞれのカジノでスロットに重点を置いている、ライブカジノが豊富など、さまざまなのでまとめて確認しておきましょう。
こちらの一覧をサッと見てもらうだけでも、あなたにピッタリのオンラインカジノを見つけられるはずです。
STICPAY(スティックペイ)のまとめ
スティックペイは口座へ銀行やクレジットカードを利用して入金することで利用できる電子決済サービス。
イギリスの金融行動監視機構の承認も受けているので、安心して利用できるのは嬉しいところ。
オンラインカジノへの入出金も無料で行うことができます。
ただし、まだまだ新しい電子決済サービスのため、対応しているオンラインカジノが少ない部分は難点。
加えて、スティックペイからの入出金時には手数料がかかる点には注意が必要です。