日本でオンラインカジノをプレイするのは違法?それとも合法?

日本でのオンラインカジノ合法性まとめ

近年人気となっているおすすめの日本のオンラインカジノですが、日本人がカジノゲームで遊ぶ違法性はあるのでしょうか?

これからおんらで初めて遊ぶ人の場合、罪の有無は気になる部分だと思います。

もしオンラインカジノを利用するのが違法行為なら、罪に問われて裁判沙汰になってしまうことも考えられるからです。

そこで本記事では日本でオンラインカジノのプレイが違法か合法かを詳しく紹介。

違法になるシチュエーションや刑務所行きになってしまった出来事などもご紹介しますので、これからカジノサイトで遊びたい人はチェックしてみてください。

2分で読める記事です

日本でオンラインカジノは違法でも合法でもない

現状、日本でオンラインカジノにアクセスして遊ぶのは違法でも合法でもありません。

どっち付かずな表現で申し訳ありませんが、現状の規制ではカジノサイトを取り締まる決まりが存在しないのが現実。

取り締まる規制がないためギャンブラーを裁くのが困難となっていますが、合法化もされていないため現在は宙ぶらりんな状態で遊べる形。

これからオンラインカジノで遊ぶのであれば、インターネットでギャンブルを日本国内から楽しむ場合は、リスクがあることを承知してください。

当サイトでも日本国内からのプレーは推奨しておらず、オンラインカジノが合法となっている国でプレイをする方のための情報提供をしています。

カジノサイトでの賭け事の危険性について十分な知識を持ち、正しいやり方でギャンブルをサイトを利用するようにしてください。

日本でオンラインカジノが違法とは言えない理由

  1. 運営会社がライセンスを所持して合法的に運営している
  2. 日本にはオンラインカジノに関する法律がない
  3. オンラインなので摘発が難しい

日本でオンラインカジノが違法とは言えない理由は上記3つ。

オンラインカジノ自体はライセンスを所持して正しい運営を行っているのに加えて、日本にプレイヤーを裁く仕組みがないのが大きな理由です。

ここからそれぞれ詳しく解説していきます。

運営会社がライセンスを所持して合法的に運営している

オンラインカジノは運営会社が政府発行のライセンスを所持しており、法にのっとったカジノ運営を行っています。

オンラインカジノ自体は違法でないので、そこで賭け事を行うこと自体は問題ない行為だと言えるでしょう。

ただし、世の中には正式なライセンスを所持せずにギャンブルをする場を提供している闇カジノもあるため気をつける必要があります。

闇カジノで遊んでいることが警察にバレれば、ほぼ確実にブタ箱行きになってしまうことに。

オンラインカジノを選ぶ際は、キュラソー政府やマルタ共和国が発行する正式なゲーミングライセンスを所持していることを確認したのちにプレイするのが安全です。

ライセンスの有効性の有無に関してはカジノサイトのトップページからライセンスマークをクリックするとチェックできます。

日本にはオンラインカジノに関する法律がない

日本にはオンラインカジノを取り締まる法律がありません。

法律違反でなければ捕まえられないため、日本でカジノサイトを利用しても違法になることはないと考えられます。

賭博法はあるものの、オンラインカジノのユーザーを取り締まる内容ではありません。

カジノサイトでゲームを楽しむ日本人ユーザーの人口は年々増えてきており、数百万円〜数千万円の利益を出している凄腕ギャンブラーも誕生しているほどの状況。

パソコンやタブレット、スマートフォンさえあればいつでもどこでもギャンブルが楽しめるのが人気の理由となっています。

今後新しい規制が作られれば違反になる可能性はありますが、現状ではカジノサイトでギャンブルを行っても刑務所に入れられることはありません。

オンラインなので摘発が難しい

オンラインカジノはWebの世界でバカラやブラックジャックなどのギャンブルで賭けることができます。

パソコンやスマートフォンさえあればゲームを行えるため、警察からの摘発が困難な現状です。

どこかの店舗内で遊ぶのであれば摘発も可能ですが、自宅のパソコンからカジノサイトにログインしている限り摘発は難しいと思います。

ただし、TwitterやInstagram、サイトなどでカジノサイトの情報を発信したり身元がバレる内容を投稿すると摘発の可能性があるので注意が必要。

オンラインカジノが違法の場合とは?

  1. ライセンスを取得していない
  2. 日本で運営されている(インカジ)

オンラインカジノが違法である場合は上記2つが考えられます。

上記のケースに該当する場合には、カジノで遊ぶと刑務所行きになる可能性が高いので注意が必要です。

ここからそれぞれのケースについて詳しく解説していきます。

ライセンスを取得していない

オンラインカジノ側がライセンスを取得していなかった場合、その利用者も逮捕されてしまう可能性があります。

ライセンスを所持せずにカジノサイト運営を行っていること自体が違法なので、違法サイト利用という理由で裁判沙汰になってしまう可能性が高いです。

ゲーミングライセンスはそれだけ重要なので、カジノサイトで賭け事を行う際には必ず確認するようにしてください。

ライセンスの種類としては、

  • マルタ共和国
  • オランダ領キュラソー
  • フィリピン共和国

などがあり、取得するためには第三者機関からの厳しい審査に通過する必要があります。

ほとんどのカジノサイトではトップページ下部などにライセンスに関する記載があるので、公式サイトをしっかりチェックするようにしましょう。

日本で運営されている(インカジ)

日本で運営されているカジノ店(インカジ)でギャンブルを行った場合、刑務所行きになってしまうリスクがあります。

オンラインカジノをプレイする場を提供するインカジは税金を納めておらず完全な違法運営となるため、国の取り締まりも厳しくなっているような状況です。

歌舞伎町や新宿区などの繁華街ではインカジが何度も摘発されており、その場にたまたま居合わせただけでも違法になってしまうことがあるので注意してください。

ギャンブルで賭けたいからといって、繁華街の店舗でひっそりと行われている違法カジノに入り浸るのは絶対に控えるべき。

バカラブラックジャックゲームを楽しむなら、政府からの許可を取ってサービスを提供しているカジノサイトを使うのがおすすめです。

オンラインカジノの逮捕事例

  1. スマートライブカジノの利用客が逮捕
  2. ドリームカジノの運営者が逮捕
  3.  DORA麻雀経営陣が逮捕

オンラインカジノの逮捕事例としては上記2つ。

カジノサイト利用者や運営者が違法行為で捕まった出来事として有名なので、これからカジノサイトを利用するなら確認してください。

ここからそれぞれの出来事について解説します。

スマートライブカジノの利用客が逮捕

自宅のパソコンから無店舗型のインターネットカジノで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博の疑いでコンピューター部品製造会社経営の男(65)ら埼玉県と大阪府の利用者の男3人を逮捕した。

府警によると、無店舗型のネットカジノの利用者の逮捕は初めて。

産経フォト

自宅のパソコンから「スマートライブカジノ」を利用した男性が検挙されました。

最終的に捕まった利用者の1人は不起訴で九死に一生を得ましたが、カジノサイト利用者が捕まった初めての事件だったので有名です。

この事件で警察が捜査に踏み切った理由は、日本人のディーラーが日本人の利用者に対してカジノゲームを行っていたことです。

スマートライブカジノはイギリスの法人が管理している正式なカジノサイトですが、日本人向けのサービスが豊富だったので「国内でカジノゲームを行っている」と誤解してしまったとのこと。

警察はクレジットカードの利用履歴などから容疑者を割り出して捜査に活用していたとのことでした。

もしもスマートライブカジノが違法サイトだったとしたら利用者は確実に違法になっていたので、他人事ではなくしっかりサイトを見極めることが重要です。

ドリームカジノの運営者が逮捕

インターネットのオンラインカジノサイトを運営し客と賭博したとして、京都府警は10日、常習賭博容疑で、大阪市中央区本町橋の会社役員、坂本拓也容疑者(39)ら実質運営者5人を逮捕したと発表した。

産経新聞

ドリームカジノを運営していた日本人男性が逮捕された事件です。

こちらはサイト内にオランダ領キュラソー政府発行のライセンス所持と記載があったものの、実際にはライセンス未所持の状態で運営を行っていたことが発覚し違法営業として逮捕されてしまいました。

罪名は常習賭博罪となっており、京都地裁で行われた裁判では役員に懲役3年と750万円の罰金、従業員に懲役1年6ヶ月が言い渡された状況です。

ゲームを楽しんでいた利用者は検挙されなかったですが、警察から厳重注意を受けた形。

オンラインカジノ運営者が初めて牢屋に入れられてしまった出来事で、カジノサイトでギャンブルを楽しむ場合は覚えておいたほうが良いでしょう。

特に重要な点はライセンス所持の記載があったとしても信用してはいけないという部分だと思います。

ライセンスは必ず有効になっているかどうかを確認し、安易にサイト上の表記を信じ込まないのが大事です。

DORA麻雀経営陣が逮捕

オンラインカジノのサイトを違法に運営し、客に賭けマージャンをさせたなどとして、京都府警は19日、賭博開帳図利の疑いで、米国籍の会社員、ランダル・アーロン・アシャー容疑者(36)=千葉県浦安市=ら7人を逮捕したと発表した。

日本向けの賭け麻雀サイト「DORA麻雀」の運営陣が逮捕されました。

アシャー容疑者と他沖縄県内3人を含む男女7人は日本向けの賭け麻雀サイト「DORA麻雀」を運営しており、利用客に賭け麻雀をさせたとして逮捕されました。

京都府警はオンラインカジノの運営者を同容疑で逮捕は今回が初だそう。

平成23年から運営を開始した「DORA麻雀」は会員数約7万4千人にのぼり、総入金額は約23億円ほどあるとのことです。勝利金の10%〜15%を場所代として徴収し、運営を続けていました。登録は無料で1ゲームあたり最大5万6千円の利益が発生する仕組みです。逮捕された7人が入金管理や広報などの役割を担当していたとのこと。

今回逮捕に至った経緯としては「日本国内で賭博行為を行っていたこと」「他のオンラインカジノとは全く異なる営業形態で運営していたこと」の2つが原因とされています。特に賭博行為は刑法185条によって刑法上厳しく罰せられるため、海外を拠点にするオンラインカジノ業者も多く見受けられます。

海外からオンラインサイトにアクセスしてお金を賭けることは違法にはなりません。しかし、日本国内から海外のオンラインカジノへアクセスしてお金を賭けると違法賭博の罪に該当し、犯罪行為になります。今回は運営者が逮捕されましたが、利用客の捜査も進んでいるようです。実際に去年3月〜12月の間に「DORA麻雀」を利用した27歳〜51歳までの利用客6人が3月8日に常習賭博の疑いで書類送検されています。

DORA麻雀は「カジノが合法な国のライセンスを所持している」と明記していましたが、実際は日本国内からカジノをプレイするだけでも犯罪行為です。違法なオンラインカジノは「ライセンスの取得」だけでは判断できない点には注意しましょう。また、オンラインカジノの所在地についても確認する必要があります。所在地が日本国内であればライセンスの有無に関係なく違法なオンラインカジノなので改めて注意しましょう。

当サイトは他のアフィリエイトサイトとは違い「DORA麻雀」のレビュー自体を作成しておらず、信頼性の高いオンラインカジノだけをご紹介しています。信頼性の高いオンラインカジノを探している方はぜひ当サイトをご参考いただければと思います。

違法なオンラインカジノを選ばないようにする注意点4つ

  1. ライセンスがあるか確かめる
  2. 運営会社を確認する
  3. 第三者機関の監査があるのか調べる
  4. 実際のプレイヤーによる評判をチェックする

違法に運営されているオンラインカジノを選ばないための注意点は上記4つ。

ライセンスの有無や運営会社の実態をチェックすれば、違法カジノを選ぶ確率を下げることができます。

ここから各ポイントについて解説していきます。

ライセンスがあるか確かめる

オンラインカジノで遊ぶ前には必ずライセンス所持の有無を確認してください。

カジノ運営を行うには政府発行のライセンスを所持する必要があるため、ライセンス未所持の状態のカジノを選ぶことは違法行為になるからです。

多くのカジノサイトはトップページにライセンスに関する情報を掲載しており、ライセンスが有効であるという証明ページにアクセスできるような形を取っています。

ライセンス所持と記載されているだけの可能性もあるため、必ずライセンスページを確認して有効かどうかを確認するのが大事です。

運営会社を確認する

オンラインカジノを運営している会社を確認するのも非常に重要。

  • 会社名
  • 所在地
  • 上場か非上場か

などを確認し、なるべく大手企業が携わっているサイトを選んだほうが安心感があります。

大企業が運営しているカジノサイトとして有名なのは、

など。

大手企業が経営しているカジノサイトであれば不正などを行う心配もないので安心してゲームを楽しむことができます。

できるだけ違法なカジノを選ばないためにも、なるべく大きな企業が運営しているカジノサイトでギャンブルをするのがおすすめです。

第三者機関の監査があるのか調べる

オンラインカジノが定期的に第三者機関の監査を受けているのかを調べるのも重要。

第三者機関の監査を受けているということは、イカサマや不正などの違法行為を行っていない優良カジノだと判断できます。

第三者機関として有名なのは、

  • イーコグラ
  • TST
  • GLI

など。

これらは政府やソフトウェア会社とは関連のない独立機関となっています。

公式サイトに第三者機関からの監査を受けている旨は記載があるので、カジノ選びの際には確認するのがおすすめです。

実際のプレイヤーによる評判をチェックする

実際に遊んだプレイヤーによる口コミや評判を確認するのも大事です。

カジノ側は基本的に良いことしか言わないので、実際に遊んだプレイヤーの意見が一番信用できます。

最近だとTwitterでカジノ名を調べると評判を簡単に調べることができるので、興味がある人は要チェック。

  • 不自然な行為がなかったかどうか?
  • 毎回スムーズに出金できるかどうか?
  • ゲームの当たり確率が明らかに偏っていないか?

などをプレイヤーの評判から確認しましょう。

実際に遊んだ人の評判が良いオンラインカジノなら、安心してゲームを楽しむことができます。

安心できる信頼性の高いオンラインカジノTOP10

順位オンカジ名 & ロゴ主要ボーナスCTA
1
ベラジョンカジノ
主なボーナス
最大$1000+トーナメントボーナス
評価 4.9/5
レビューを読む
2
インターカジノ
主なボーナス
50入金不要フリースピン(ムーンプリンセス・パワー・オブ・ラブ専用)
評価 4.5/5
レビューを読む
3
ボンズカジノ
主なボーナス
45ドル入金不要ボーナス(🎁ボーナスコード:sohobons)
評価 4.9/5
レビューを読む
4
ビットカジノ
主なボーナス
最大10,000USDT
評価 4.7/5
レビューを読む
5
コニベット
主なボーナス
コニたんマジ天使+毎週土曜日キャッシュバック等
評価 4.6/5
レビューを読む
6
ジパングカジノ
ジパングカジノ
主なボーナス
最大300ドル
評価 4.8/5
レビューを読む
7
新クイーンカジノ
主なボーナス
最大7,000ドル+無料スピン100回分
評価 4.7/5
レビューを読む
8
カジノシークレット
主なボーナス
最大3,000ドル+10%インスタントキャッシュバック等
評価 4.8/5
レビューを読む
9
カジ旅
主なボーナス
入金額100%の最大$500+最大250フリースピン+$5フリーベット
評価 4.6/5
レビューを読む
10
ラッキーニッキー
主なボーナス
最大300ドル
評価 4.6/5
レビューを読む

安心できる信頼性の高いオンラインカジノは上記10サイトです。

上記に取り上げたオンラインカジノはすべて政府発行のライセンスを所持しており、運営会社情報も開示しており信頼性が高くなっています。

違法カジノを選びたくないという人は上記のサイトの中から選べば間違いないでしょう。

オンラインカジノの違法性のまとめ

ここまでオンラインカジノの違法性について詳しく解説してきました。

日本国内でもオンラインカジノで遊んだ人の逮捕事例があるため、海外のオンカジを違法に店舗に設置されたパソコンなどでプレイをさせる違法カジノで遊ばないという意識を持っておくのが非常に大事です。

ライセンス所持の有無や運営会社情報などを確認し、できるだけ信頼性の高いカジノサイトでプレイするのが良いでしょう。

最近ではカジノ法案なども可決されているため、オンラインカジノも合法化する流れも考えられますが現状は法律が一切存在しません。

オンラインカジノを国内からお憂することのリスクをしっかりと理解した上で、ご自身でしっかりと判断をすることが大切です。

当サイトでは、上述の通りオンラインカジノを国内からプレイすることは推奨していませんことをご了承くださいませ。

オンラインカジノの違法性についてよくある質問

  • Q1. オンラインカジノは違法ですか?

    A1. オンラインカジノは違法でも合法でもありません。

    現在の日本では海外のオンラインカジノを遊ぶ人を取り締まる法律がないため、刑務所行きにすることが難しいからです。

    カジノ自体は政府発行のライセンスを所持している合法的なものなので、違法性はまったくありません。

    日本の法律が用意されていないため、現在は抜け穴的に利用ができてしまうような状況です。

  • Q2. 日本で運営されているオンラインカジノは違法ですか?

    A2. 日本国内で運営されているオンラインカジノは違法となります。

    刑法185条と186条には、

    • 競馬や競輪、競艇など国で許可したギャンブル以外を禁止する
    • 賭け事をする場を提供すること禁止する

    という内容があるからです。

    違法でカジノ店を営んでいる運営者が刑務所行きになった事件も多いですが、すべて違法なので絶対に利用しないでください。

  • Q3. オンラインカジノは違法で逮捕されますか?

    A3. 現在はオンラインカジノで遊んだ人を取り締まる法律がないため、カジノサイトを利用したとしても違法行為として逮捕されることはありません。

    ただし、遊んだカジノサイト自体がライセンスを所持していないと刑務所行きになってしまう可能性があります。

    カジノ選びの際には、

    • ライセンスを所持している
    • 運営会社情報が明示されている
    • 第三者機関からの監査を受けている
    • 実際に遊んだ人の評判が良い

    などを事前に確認しておくのがおすすめ。

  • Q4. 日本でポーカーは違法ですか?

    日本の賭博法に基づき、競馬や競艇、宝くじを除き、お金を賭けること自体が違法とされています。

    そのため、ポーカーをプレイするのは自由ですが、お金を賭けてポーカーをすると「賭けポーカー」として違法になります。

    オンラインカジノでもリアルマネーを賭けてしまうと基本的には違法になるため、ポーカーを楽しみたい場合はリアルマネーを賭けずに遊べる方法を探しましょう。

  • Q5. ギャンブルはなぜ違法なのでしょうか?

    オンラインカジノで提供されている賭博行為が日本で禁止されている理由は下記にまとめています。

    • 国民に怠惰で浪費な風潮を生じさせること
    • 勤労の美風を害すること
    • 暴行、脅迫、殺傷などの副次的犯罪を誘発すること
    • 国民経済に重大な障害を与えるおそれがあること など

    ギャンブルは強い依存性があり、お金欲しさに犯罪をしてしまう人が多発するため、賭博法でギャンブルを規制しています。

    仕事に集中できなかったり、人格を変えてしまうおそれがあるギャンブルは、人の人生を大きく変えてしまう可能性もあります。

    また、ギャンブルのイメージ自体が良いものではないので、日本のイメージを保つために法律で規制しています。

  • Q6. 麻雀は違法ですか?

    麻雀自体は違法ではありません。

    しかし、麻雀にリアルマネーを賭ける「賭け麻雀」は、賭博法により禁止されています。

    基本的にお金を賭けてプレイする遊戯は違法になるため、注意が必要です。

    オンラインカジノで提供される麻雀もリアルマネーを賭けてしまうと賭博法で罰せられます。

  • Q7. カジノは法律で禁止されていますか?

    日本ではオンラインカジノへ接続してお金を賭けることを禁止しています。

    カジノへの接続やゲームのラインナップを確認などの行為は違法ではありませんが、お金を賭けてしまった時点で「賭博法」に違反します。

    海外を拠点にしているオンラインカジノでも、日本からアクセスしてお金を賭ける行為は禁止されています。

  • Q8. ギャンブルは日本では違法ですか?

    日本では一部のギャンブルを除き、賭博に関わる行為は全て違法になっています。

    賭博法に接触しないギャンブルは下記の通りです。

    • 宝くじ
    • 競馬
    • 競艇
    • 競輪
    • パチンコ

    上記に該当しないギャンブルは全て違法行為になるので注意が必要です。

  • Q9. 個人でギャンブルをすることは違法ですか?

    個人で賭博法で認められていないギャンブルをプレイすると違法になります。

    オンラインカジノで違法なギャンブルをした人が、検挙された例もあるので、個人で認められていないギャンブルに手を出さないようにしましょう。

    どうしてもギャンブルをしたい場合は、競馬やパチンコなど賭博法に触れないギャンブルを楽しんでください。

  • Q10. なぜ日本はギャンブルを禁止しているのですか?

    世界各国で認められているギャンブルが日本で禁止されている理由は、人格を変えたり犯罪行為に手を染めてしまう可能性があるためです。

    ギャンブルには強い依存性が認められており、お金欲しさに借金を繰り返したり、窃盗などの犯罪行為につながる可能性を警戒しています。

    一部法律で認められているギャンブルもありますが、基本的に日本での賭博行為は禁止されています。

  • Q11. オンラインカジノで捕まることはないですか?

    海外で合法的に運営されているオンラインカジノでも、日本から接続してお金を賭けてしまうと違法になります。

    ただし、現在は日本の法律では裁ききれない部分があるため、刑務所には入れられないことがほとんどのようです。

    ライセンスを所持していない違法オンラインカジノへ賭けてしまうと、確定で刑務所行きになるので注意しましょう。

    クレジットカードの利用履歴から割り出されて捕まっている人もいるので、油断はできません。