オンラインカジノでクレジットカードが使えない/入金できない問題を徹底解説
2023年、オンラインカジノでクレジットカードでの入金がかなり厳しくなりました。この記事では、クレジットカードが使えない、または入金ができない問題と解決策を詳しく解説します。また、「なぜクレジットカードが使えなくなったのか?」ということについても詳細を説明していきたいと思います。
2分で読める記事です
目次
なぜ2023年から急にオンカジでクレジットカードが使えなくなったのか?
2023年から急にオンカジでクレジットカードが使えなくなったのには原因があります。二つの事件が大きな原因であるとされています。実際の事件を例に挙げながら、クレジットカードが使えなくなった理由を一緒に考えていきましょう。
4,630万円誤送金事件が皮切りに?
2022年4月に山口県阿武町が、新型コロナの給付金を誤って4,630万円を振り込みました。逮捕された男性が「オンラインカジノで使い切った」と発言し、ニュースでもかなり取り上げられた事件です。この頃からオンラインカジノのイメージが悪化していきます。また、オンラインカジノに入金する際に使用されていたクレジットカード会社が徐々に使えなくなっていきました。
記憶に新しいスモウペイ運営の逮捕
次にスモウペイ事件についてです。2023年9月末のスモウペイ事件を受けて、多くのクレジットカード会社がオンラインカジノでの決済を制限し始めました。このスモウペイ事件は何かというと、スモウペイは日本の決済代行業者で逮捕された2名も日本人です。罪状は「常習賭博ほう助容疑」となっています。「なぜ決済代行業者が逮捕されたのか?」についは下記です。
決済代行業社って?
決済代行業者とは、オンラインカジノを含む様々なオンラインプラットフォームに資金を送金する仲介会社です。為替の手間や直接送金のリスクを避けることができるので、多くのプレイヤーに使用していました。ただ、オンラインカジノに資金の送金を代行する行為が法律に触れたとして警視庁保安課が逮捕に踏み切りました。
なぜ警察は決済代行業者の逮捕から始めたのか?
ただ、「なぜ警察は決済代行業者の逮捕から始めたのか?」と疑問に思うプレイヤーも結構多いと思います。結論から言うと、オンラインカジノがマネーロンダリングや詐欺行為に使われる可能性があるためです。実際に先ほど紹介した「4,630万円誤送金事件」の男性は不当に得たお金を、決済代行業者を使ってオンラインカジノに送金していました。
具体的に、一部の決済代行業者がマネーロンダリングに関わっていたという疑惑もあります。警察はこうした悪徳決済代行業者を地道に取り締まっています。なので2023年6月のスモウペイ事件後、2024年7月30日に決済代行会社「S.P.A」の代表を含む5人が逮捕されています。悪徳決済代行業者が増えると、不透明な資金の流れを作り出してしまうので、警察が介入しないといけません。さらにその不透明な資金がオンラインカジノに流れている場合、今後オンカジがグレーではなくなる可能性すらあります。
今後、決済代行業者の監視がさらに強化され、新たな決済代行業者が逮捕されるかもしれません。以上のことを踏まえ、オンラインカジノでのクレジットカードの使用が厳しく制限されることになりました。つまり、クレジットカード会社はこうした一連の流れを受けて、クレカをオンカジに入金する方法の一部として使用できなくしたのです。
クレカ会社がオンラインカジノへのクレカ利用を推奨しない理由とは?
オンラインカジノの取引には不正利用のリスクや詐欺の可能性(悪徳オンラインカジノ)が0ではないので、特に大手クレジットカードはクレカを使ってオンカジに入金することを推奨していません。さらに、某有名野球選手の通訳がギャンブル依存症で不正に資金を移動していたとして、オンラインギャンブルのイメージはかなり悪くなりました。クレジットカード会社にとって法的な責任問題を引き起こす可能性があり、オンカジアカウントにクレジットカードを使って入金することも厳しくなってきました。
2023年10月から使えなくなったクレジットカード一覧
2023年10月から、オンラインカジノへの入金方法として使えなくなったクレジットカードは沢山あります。プレイヤーにとって入金方法の選択肢が狭くなり、新しい支払い方法で入金する必要が出てきました。下記に、入金方法として使えなくなったクレジットカードをリスト化したので確認しておいてください。
- ライフカード
- 三井住友カード
- JCBカード
- ジャックスカード
- VISAカード(一部のプレイヤーからは利用できたの声もあり)
- マスターカード(一部のプレイヤーからは利用できたの声もあり)
- アメリカンエキスプレスカード
- バンドルカード
- エムアイカード
- ポケットカードなど
オンカジでのクレカ利用停止のプレイヤーへの影響は?
いつもクレジットカードで入金していたプレイヤーは他の支払い方法に切り替える必要があり、時間と手間がかかります。新しい支払い方法の設定をしたり、手数料の増加があるかもしれません。クレカ入金ができなくなってしまうと、電子ウォレットや仮想通貨入金をしないといけません。新しいことに慣れるまで、結構めんどくさかったりします。プレイヤーは色々な記事を確認しつつ、オンカジに入金しないといけなくなります。
具体的な事例の紹介
- 某Aカジノで起こった支払い問題:北海道在住のSさんは、某Aカジノでのプレイを何年も楽しんでいました。しかし2024年2月の終わりごろ、いつものようにクレジットカードで入金しようとしたところ、支払いエラーが発生しました。サポートデスクに問い合わせた結果、クレジットカードの使用が一時的に中断されていることがわかり、Sさんは別の支払方法を探さないといけなくなりました。
- 某Bカジノでの突然の資金規制:広島のNさんは、長年某Bカジノでのゲームを楽しんでいましたが、2024年4月末、いつものようにクレジットカードで入金しようとしたところ、入金限度額が大幅に縮小されました。以前は数十万円を入金できたのですが突然数千円しか入金できなくなり、Nさんはこの制限によりプレイスタイルを大きく変えないといけませんでした。
オンカジ クレジットカード入金に変わるお勧めな決済方法はこれだ!
「じゃあ、どうやってオンカジに入金したらいいの?おすすめはあるの?」と考えるプレイヤーも多いと思います。そこで、クレジットカード入金に変わるお勧めな決済方法をお伝えします。使いやすくてセキュリティも高いので、安心して決済できます。それでは早速確認していきましょう。
入出金のどちらにも対応しているPayz
Payzは安全性が高く、かなり使いやすいので、オンラインカジノプレイヤーに人気がある支払い方法です。Payzで入金すると、即時に入金が反映されることが多いので安心して使うことができます。また、出金時の手続きも簡単でオンカジの勝利金をすぐに引き出すことができます。このように、Payzはオンラインカジノでの金銭管理を簡単かつ効率的に行うための優れた選択肢です。2018年にはデータ保護法に基づき、ICO(情報委員会事務局)にも登録されていたり、金融市場監督機関によって認証/規制も受けています。なので、お持ちのクレカが使えない場合は、Payz入出金の一択でいいと思います。
匿名性・信頼性の高いビットコイン
また、匿名性・信頼性の高いビットコインでも入金することができます。最近はほとんどのオンカジで、ビットコインを使って入金できます。オンカジにもよりますが、ビットコインだけじゃなく、イーサリアムやリップルなど有名な仮想通貨を使うこともできます。ビットコインを使って入金する場合、匿名性が守られるので個人情報を入力する必要がないオンカジもあります。最近は仮想通貨専用のオンカジもあるので、この機会に仮想通貨で決済する方法を覚えてしまってもいいかもしれません。