ブラックジャックで使えるベーシックストラテジーとは?勝率が上がる攻略法を紹介します!
ベーシックストラテジーとはカジノゲームのブラックジャックで使える攻略法の1つ。
ベーシックストラテジーをマスターすると、現在の状況からどんな行動を取れば最適なのかを判断できて勝率を高めることが可能です。
本記事ではベーシックストラテジーとはどういう攻略法なのか?使い方や他の攻略法まで解説していきます。
ブラックジャックでの勝率を上げてガッポリ稼ぎたい人には必見の内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
ベーシックストラテジーとは?
ベーシックストラテジーとは自分に配られた2枚のカードとディーラーのアップカードの組み合わせから、どんな行動を取れば勝負に勝つ確率を最大化できるかを表した一覧表のこと。
一覧表を暗記する必要があるためある程度の時間はかかるものの、ベーシックストラテジーを覚えればブラックジャックの還元率を99%以上に引き上げることができます。
ベーシックストラテジーは「基本的な戦略」という意味で、ブラックジャックで勝ち続けている人は例外なくこの攻略法を念頭に置いているような状況です。
すでに確立されている戦略を使わない手はないので、ブラックジャックでギャンブルをするのであれば確実にベーシックストラテジーを習得しておきましょう。
ベーシックストラテジーの3種類の表
- ハードハンド(Aを含まないかAを1点と数えた時の手札)
- ソフトハンド(Aを11点と数えた時の手札)
- スプリット(最初に配られた2枚が同じ数値の手札)
ベーシックストラテジーの表にはプレイヤーの手札によって上記3種類があります。
ベーシックストラテジーの表を以下にまとめていますので、こちらをぜひ参考にしてください。
H:ヒット
S:スタンド
D:ダブルダウン
P:スプリット
慣れるまでは暗記するのは難しいと思いますので、まずは表
いきなりベーシックストラテジーの表を暗記するのは難しいと思いますので、最初はこの表を見ながらブラックジャックをプレイするのがおすすめです。
実際のカジノではベーシックストラテジーを暗記するしかありませんが、オンラインカジノであれば表を確認しながらブラックジャックで賭けることができます。
ベーシックストラテジーのような攻略法を手軽に利用できるのもオンラインカジノの魅力だと言えるでしょう。
ベーシックストラテジーの使い方
ベーシックストラテジーの使い方は、表の中で最初に配られた手札とディーラーのアップカードの数値が交差している箇所の行動を行うことです。
表を確認しながら次の行動を行っていくので、一覧表さえ見える場所に置いておけばベーシックストラテジーを使うことができます。
例えば、手札がハードハンド(Aを含まないかAを1点と数えた時の手札)で「12」、ディーラーのアップカードが「7」だった場合、「H」なのでヒットでカードを引くのが最適な行動だということです。
自分の手札とアップカードを見ながらベーシックストラテジーを確認して最適な行動を取れば良いので、初心者でもすぐに実践することができます。
ベーシックストラテジーを使うための条件
- 6デッキ
- ディーラーはソフトハンド17でスタンド
ベーシックストラテジーを使うための条件としては上記2点があります。
ここからそれぞれの項目について詳しく説明していきます。
6デッキ
ベーシックストラテジーは、世界の標準ルールである6デッキ(312枚)でのゲームで使用することができます。
6デッキとはジョーカーを省いた52枚を1デッキとし、合計6デッキを使って行うブラックジャックのことです。
デッキ数が変わるとベーシックストラテジーの表も少し変わってくるのですが、誤差の範囲内なので問題なく使用できます。
オンラインカジノの場合は8デッキでの勝負が行われることもありますが、基本的なベーシックストラテジーを覚えておけば問題ありません。
ディーラーはソフトハンド17でスタンド
ディーラーの手札がソフトハンドで合計値17となった場合、スタンドとなるルールでないとベーシックストラテジーは使えません。
ソフトハンドとはエースが入った手札の組み合わせのことで、ソフトハンド17は「エース、6」という組み合わせになります。
仮にディーラーがソフトハンド17でヒットするようであれば表に誤差が生まれるので、事前にテーブルのルールを確認しておくのがおすすめです。
エースは11とも1とも数えられるので、ディーラーがソフトハンド17でヒットをするとバーストすることなくより良い手を作るチャンスになります。
基本的にはソフトハンド17でディーラーがスタンドする方がプレイヤー側にとって有利になります。
ベーシックストラテジーを使う場合には、ディーラーがソフトハンド17でスタンドする条件のテーブルを選んでください。
ベーシックストラテジーは勝てないのか?勝率は?
ベーシックストラテジーなし | 約43% |
ベーシックストラテジーあり | 約49.5% |
ベーシックストラテジーを使った時の勝率は約49.5%だと言われています。
ベーシックストラテジーを使わずにブラックジャックで賭けたときの勝率は約43%と言われているので、必勝法を使うことで6.5%も勝率を上げることが可能。
ベーシックストラテジーを使うことで統計的に勝利しやすい行動を取ることができるので、チャート通りの選択をすることで勝つ確率を上げることが可能。
実際にブラックジャックをプレイして勝ち続けている人を見ていると、ベーシックストラテジーを基本戦術にしつつルールを守ってプレイしていることがほとんどです。
当然勝率100%ではないので攻略法を使えば必ず勝てるわけではありませんが、少しでも勝率を上げたいのであればベーシックストラテジーを使わない手はありません。
ブラックジャックで使えるベーシックストラテジー以外の攻略法
ブラックジャックで使えるベーシックストラテジー以外の攻略法としては上記3つです。
上記のような攻略法を使うことでも、ブラックジャックの勝率を高めることができます。
ここからそれぞれの項目について1つずつ解説していくので、ぜひ参考にしてください。
カードカウンティング
カードカウンティングとは、場に出たすべてのカードを記録することでデッキの中にあるカードを予測することです。
統計学的にはデッキの中に10やAなどの数字の大きいカードが残っているとディーラーがバーストする可能性が上がり、小さな数字のカードが残っているとディーラーが勝つ確率が上がります。
そのため、デッキに数字が大きいカードが残っている場合には無理してヒットせずに相手のバーストを待ち、デッキに数字が小さいカードが残っているときにはヒットをして自分の手札をブラックジャックに近づけるという戦略を取れます。
カードカウンティングを使うことで自分が有利が不利かが分かるようになるため、戦況が有利なときには賭け金を上げるなどの効率的なベットを行うことが可能
オンラインカジノの場合にはメモ帳などを使って簡単にカードカウンティングができるので、ぜひ活用してみてください。
マーチンゲール法
マーチンゲール法とは、「賭けに負けたら賭け金を2倍にして再び賭ける」というシンプルなもの。
どれだけ連敗していても一度勝利することができればそれまでの損失を回収することができます。
勝率50%で2倍配当のゲームで使用することができるので、自分かプレイヤーのどちらかが勝利するブラックジャックでも使用することが可能です。
ベット方法が単純なので、初心者でもすぐに実践することができるのがメリットになります。
パーレー法
パーレー法は勝負に勝ったら賭け金を2倍にして再び勝負を行うという必勝法です。
連勝すればするほど賭け金が増えて利益も上がっていきますが、一度でも負けてしまうと一気に利益がゼロになってしまいます。
パーレー法は一撃の爆発力が大きい攻略法なのですが、「◯回連勝したら利益を確定させる」というルールを決めておく必要があるでしょう。
少ない軍資金で一気に利益を出したいのであればパーレー法を使うのがおすすめです。
ブラックジャックをプレイできるオンラインカジノTOP10
ブラックジャックをプレイできるおすすめのオンラインカジノは上記10サイトです。
どれも日本人プレイヤーに人気のカジノサイトばかりなので、この中から選べば失敗することはないでしょう。
どのカジノサイトでもベーシックストラテジーを使ったブラックジャックを楽しめます。
もしあなたがどのカジノサイトで遊べばいいか分からない場合には、上記の表を参考に選んでみてください。
ベーシックストラテジーのまとめ
ここまでブラックジャックの必勝法であるベーシックストラテジーについて解説してきました。
ベーシックストラテジーはブラックジャックの基本的な戦略であり、チャートの通りにヒットかスタンドかなどを選べば勝率を上げることができます。
ベーシックストラテジーを使うだけでブラックジャックの勝率を6%以上も高められるので、使わない手はありません。
おすすめのカジノサイトも厳選していますので、ブラックジャックをオンラインで楽しみたいのであればぜひ参考にしてください。