ブラックジャックの攻略法であるカードカウンティングの使い方とは?
この記事では、カジノゲームのブラックジャックでの勝率を高めてガッツリ稼ぎたい人のために、カードカウンティングの攻略法や違法性について詳しく解説していきます。特に以下の点について理解を深めたい方は必見の内容となっています。
◆ブラックジャック カウンティングの仕組み、やり方
◆カードカウンティングの違法性
◆ブラックジャックでカウンティングを使う際の注意点
◆ブラックジャックで使えるさまざまなカウンティング方法
当記事を参考に、カードカウンティングの使い方について理解を深めていきましょう!
2分で読める記事です
目次
カードカウンティングとは?
カードカウンティングとはブラックジャックの攻略法の1つであり、場に出たカードを記憶することでまだ場に出ていないカード(シューの中のカード)を予測する方法です。
ゲームが進んでいくにつれて、シューの中に残っているカードには必ず偏りが生じます。
カードカウンティングを使うことで偏りを把握することができるため、次にどんなカードが出やすいかを予測して有利か不利かを見極めることが可能。
プレイヤー側が有利な状況であれば賭け金を上げて大きな勝負に出ることもできるので、ブラックジャックで継続的に勝ち続けるためにはぜひ覚えておきたい攻略法になります。
オンラインカジノで遊べるブラックジャックには色々な種類がありますので、是非オンラインカジノ ブラックジャック 種類の記事であげられているブラックジャックでカードカウンティングを使ってみましょう。
オンラインカジノのライブカジノでとても役立つ?
オンラインカジノでのカードカウンティングは、ブラックジャックの戦略として広く知られていますが、ランドカジノではカードカウンティングが禁止されていることが多いです。オンラインカジノでは、カードカウンティングを行うことが技術的には可能ですが、ソフトウェアが高度なカウンティング対策を講じている場合もあります。そのため、オンラインカジノでもカードカウンティングの成功は保証されませんが、その挑戦自体がゲームの魅力となっています。しかし、これは高度なスキルと練習が必要なため、初心者には難易度が高いかもしれません。ぜひこの記事を読み、仕組みを理解しましょう。
ブラックジャック カウンティングの仕組みを徹底解説!
ブラックジャックのカードカウンティングは、多くのプレイヤーがカジノのハウスを逆転させるための手法として知られています。カウンティングの基本的なアイディアは、プレイしたカードを記憶して、次に来るカードの傾向を予測することです。これにより、賭けのタイミングやゲームの戦略を変更して、賞金を手にするができます。
しかし、カジノもこのテクニックを知っており、カードカウンティングをしていると勘ぐります。そのため、成功するためには、カウンティングを慎重に、そして自然に行う必要があります。
次のカードの予測とアクションの選択
高いカードが多く残っている場合、プレイヤーにとって有利な状況となります。逆に、低いカードが多くなるとディーラーの有利に進行します。これは、高いカードが多いとブラックジャックの確率が上がり、ディーラーがバーストする確率も増えるためです。
高いカードが残っている場合、プレイヤーは賭け額を増やし、逆にシューの中に残っているカードが低い場合、プレイヤーは賭け額を減らすか、テーブルを離れることを考えましょう。
カードカウンティングのやり方
カードカウンティングのやり方として最もシンプルなのは、場に出ているカードをポイント化して点数を計算することです。
一例としては、下記のようなカウント方法があります。
2〜6 | +1 |
7〜9 | 0 |
10〜A | −1 |
上記のブラックジャック ルールに従ってカードをプラスとマイナスでカウントしていき、合計値が高ければプレイヤー側が有利、合計値が低ければディーラー側が有利な状況だと判断できます。
考え方としては、シューの中に数字の大きいカードが多いとディーラーがバーストしやすくなのでプレイヤー側が有利な状況になりやすいです。
カウンティングがプラス2以上であればベット額を上げるなど積極的にゲームを進めていき、マイナス2以下になったらベット額を抑えるなどの調整をしていくとブラックジャックで負けにくくなるでしょう。
習得するまでにはゲームに慣れる必要がありますが、オンラインカジノであればメモ帳などを使って簡単にカウンティングを行うことが可能です。
ランドカジノよりもオンラインカジノの方が圧倒的に使いやすい攻略法だと言えるでしょう。
カードカウンティングは違法なのか?
カードカウンティングはブラックジャックの勝率を高めることができる非常に強力な方法なので、いほうで世界中のランドカジノで禁止されています。
頭の中で場に出たカードを記憶する行為自体を禁止することはできませんが、目の動きや不自然なベットの仕方などを行っているプレイヤーがいればカジノ側は簡単に見分けることが可能。
オンラインカジノであれば目の動きなどを追うことはできないのでカウンティング自体を行うことは簡単ですが、不自然に勝ちすぎてカジノ側から疑惑を持たれた場合にはアカウント凍結や出入り禁止などのペナルティが課せられる可能性も。
また、コンピューター相手のゲームでは毎回デッキがシャッフルされるシステムになっているため、カードカウンティング対策がしっかりと行われています。
ただし、ランドカジノに比べればオンラインカジノのほうが圧倒的にバレにくいので、興味のある人は一度試してみるのがよいでしょう。
ブラックジャックでカウンティングを使う際の注意点
ブラックジャックでカウンティングをするにはいくつか注意点が挙げられます。カウンティングはプレイヤーが勝つ勝率を上げるための技術ではありますが、必ずしも100%成功の保証はありません。なので、高額な賭けを行う前に十分な練習と経験を積むことが大切です。
シュー内に「10以外」のカードが多い場合はプレイヤー不利
カードカウンティングをする際は、シュー内のカードの種類や数を記憶し、ベットの額や戦略を調整します。理論的には、シュー内にエースや10のバリューカード(10、ジャック、クイーン、キング)が多い場合、プレイヤーにとって有利とされています。
もし、シューの中に10以外のカードが多い場合、ディーラーが有利になる可能性が高まります。特にシューの中に「2, 3, 4, 5, 6」が多く残っている場合はディーラーがバーストしづらくなるので、プレイヤーにとっては不利な状況となります。
シューの中に小さい数字のカードが多い場合は、ベット額を抑えるか勝負に出るのはやめましょう。
ブラックジャックで使えるさまざまなカウンティング方法
上記では、有名な「ハイローシステム」というカウンティングの方法をを紹介しましたが、他にもカードカウンティング方法があります。それぞれのカードカウンティング方法について簡単に紹介します。
カジュアルシステム
通常カードカウンティングではシューの中のカードを予想してプレイヤーかディーラーのどちらが有利かを予測するためにカウント値を利用しますが、カジュアルシステムではカウント値はなく、カードの流れを分析し、ベット額を調整していく方法です。つまり、この方法では経験と直感が重要となります。カードカウンティングをしたことのない初心者プレイヤーにはこのカジュアルシステムがおすすめです。カジュアルシステムを取り入れることで、カードの流れを自然に読めるようになるかもしれません。
K-Oシステム
K-Oカードカウンティングシステムは、カードのカウントによってデッキ内の高いカード(10、ジャック、クイーン、キング、エース)と低いカード(2から7)の比率を把握し、賭け額を調整する方法です。
K-Oシステムでは、以下の値をカードに割り当てます。
- 「10、J、Q、K、A」のカード: -1
- 「8・9」のカード: 0
- 「2・3・4・5・6・7」のカード: +1
ディーラーがカードを配る際、これらの値をカウントします。全デッキのカウントが正の値になれば、高いカードが残っており、プレイヤーに有利です。カウントを開始し、シュー内の高価値カードの割合を把握します。カウントが正になると、賭け額を増やし、逆に負になると賭け額を減らします。カウントに応じて、ヒットまたはスタンドを決めます。カウントが高い場合は積極的にベットし、カウントが低い場合はリスクを取らないようにプレイします。
レッドセブンカウント
レッドセブンカウントは、基本的にハイローシステムと同様のカードカウンティング戦略ですが、その特徴は「赤の7」に+1を、一方で「黒の7」には0を割り当ててカウントする方法です。
この戦略を開始する際のカウントの出発点は、「シュー内のデッキ数×-2」となり、通常は6デッキが使用されているため、一般的には-12からカウントを始めます。カウントが負からゼロに近づいている段階を特に注視し、有利な状況を見極めます。
レッドセブンカウントは、中級者向けのカウンティング戦略なので、ダブルダウンやインシュアランスなどのプレイのタイミングを判断できるようになります。この戦略を使いこなすためにはカウンティングに慣れていることが重要です。
ハイオプトワン
ハイオプトワンは、中級者向けのカウンティング方法で、専用の1デッキ用システムです。この方法では、カードに対するポイントを下記のように割り当てています。
- 「10、J、Q、K」のカード: -1
- 「2・7・8・9・A」のカード: 0
- 「3・4・5・6」のカード: +1
カードの合計ポイントが+2以上の場合、プレイヤーはヒットやダブルダウンなどの積極的にベットします。一方、合計ポイントが+2未満の場合、プレイヤーは強気なプレイを避け、相手がバーストするチャンスを待ちましょう。
その他にも、「サイドカウント」と「トゥルーカウント」の2つを取り入れてより精度を上げていきます。
- サイドカウント:シュー内の4分の1が配布された時点でエースが1枚も配られなかった場合、カウントに1を加えます(+1)また逆に、エースが2枚配られた場合はカウントから1を引きます(-1)。
- トゥルーカウント:カウント値を残りのカード枚数で割ったもの。
このカウンティング方法は、1デッキのゲームでより高い精度を求める中級者向けに設計されております。
ハイオプトツー
ハイオプトツー(Hi-OPTⅡ)は、4つの細分化されたカウント値を使用して、更なる精度を求めたカウンティングシステムです。この方法では、カードに対するポイントを下記のように割り当てています。
- 「10、J、Q、K」のカード: -2
- 「8・9・A」: 0
- 「2・3・6・7」のカード: +1
- 「4・5」のカード: +2
このシステムではエースをニュートラルとし、ポイントを0と設定しています。これにより、エースをカウントから除外することで、システムをより効率的に運用できるようにしています。
また、「サイドカウント」と「トゥルーカウント」の要素も追加します。
ゼン
ゼンはハイオプトツーと同じく、4つに細分化されたカウントを使用しますが、ゼンシステムではサイドカウントを必要としません。そのため、ゼンの方がカウントしやすいと言われています。この方法では、カードに対するポイントを下記のように割り当てています。
- 「10、J、Q、K、A」のカード: -2
- 「8・9」: 0
- 「2・3・7」のカード: +1
- 「4・5・6」のカード: +2
ゼンでは「トゥルーカウント」を利用します。カウント値がプラスの場合はベット額を上げ、マイナスになった場合はカジノに有利と判断しベット額を下げてプレイしましょう。