ブックメーカーはやめたほうがいい?リスクと対処法を徹底解説!
ブックメーカーは24時間いつでもどこでもベッティングが出来るので面白いですが、もちろん注意するべきリスクもあります。ですから、プレイヤーの中には「ブックメーカーはやめたほうがいいかも・・・」と考える方もいると思います。損失ばかりになる可能性や依存性の危険性もあるので、注意と対策が必要になってきます。この記事では、ブックメーカーのリスクと対処法を詳しく解説していきます。
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目次
ブックメーカーはやめたほうがいいと言われる理由とは?
ベッターはあまり気にしていないかもしれませんが、一般的に「ブックメーカーはやめたほうがいい」と言われています。なぜそう言われているのか、下記にまとめました。
違法性のリスクがある
日本では賭博行為が法律で厳しく規制されていて、海外のブックメーカーを利用することもグレーゾーンとされています。オンラインギャンブルは違法な賭博に該当する可能性があり、ベッターが法律に触れてしまうリスクもあります。実際に、オンラインギャンブルの様子を公開していたYoutuberが逮捕されるという事例もありました。個人的に楽しむ分はグレーですが、プレイしている様子を公開するとグレーではなくなってしまうようです。
ギャンブル依存症のリスク
さらに、ブックメーカーは依存性が高いギャンブルの一種で、継続的にベットしているとギャンブル依存症になるリスクがあります。海外で活躍されている某有名日本人野球選手の通訳の方が、「ギャンブル依存症だった・・・」と打ち明けて話題になりました。ギャンブル依存症になると金銭的な問題を引き起こし、まともな日常生活を送れなくなるので、かなり注意しないといけません。
金銭トラブルの可能性
普段からブックメーカーでプレイを楽しむと、予想以上の損失になってしまうことがあり、金銭トラブルを抱える可能性があります。ベッティングにアツくなり過ぎると、損失を取り戻そうとさらに資金を投入し、結果的に借金をしてしまうことがあるからです。「借金はギャンブルで取り戻そう・・・」と考え始めたら、金銭トラブルになる一歩手前なので十分注意してください。ギャンブルはタバコやお酒と同じで、あくまでも娯楽ですのでしっかりと資金管理をすることが重要です。
詐欺や不正行為のリスク
ブックメーカーの中には、詐欺や不正行為をしている業者もいます。信頼できないブックメーカーや違法な運営サイトを使ってしまうと、ベッターは勝利金を引き出せなかったり、個人情報が悪用される危険性があります。ライセンスがないブックメーカーは詐欺行為の被害にあうリスクが高まることを念頭に置き慎重にブックメーカーを選びましょう。
ブックメーカーでのトラブルを避けるための3つの方法
それでは、ここからブックメーカーでのトラブルを避けるための3つの方法を記載していきます。下記の内容を知らないと金銭トラブルや詐欺などトラブルに巻き込まれる可能性があるので、必ず確認しておいてください。
信頼できるライセンスを確認する
ブックメーカーの評価基準は色々ありますが、一番重要なのがライセンスです。ライセンスをしっかり取得しているブックメーカーは厳しい規制を守って運営されているので、ベッターは安全にプレイすることができます。例えば、英国ギャンブル委員会(UKGC)やマルタゲーミング局(MGA)など、世界的に信頼されている規制機関からライセンスを取得しているかどうかをチェックすることで、詐欺や不正行為のリスクを避けることができます。ブックメーカーの公式サイト下部でライセンスを確認することができます。見当たらない場合は、カスタマーサポートに問い合わせてみてもいいでしょう。
運営会社の実績を調べる
ブックメーカーの運営会社の実績を調べると、信頼できるかどうか分かります。単純に運営実績が長いブックメーカーがおすすめです。どの程度の期間が良いかと言うと、オンカジ業界はそもそも歴史が浅いので、10年以上を超える運営実績があればかなり信用できます。5年以上の運営実績でも特に問題ないと思います。ただ、オープンして1〜3年未満の業者は注意した方がいいかもしれません。過去に問題を起こした業者を避けるため、企業の実績や評判をベッティング前に確認することが重要です。
評判の良いブックメーカーを選ぶ
評判の良いブックメーカーを選ぶと、安全にベッティングできる確率が高まります。ベッターのレビューや評価が高い業者は透明性のある運営をしているので、顧客対応や支払い処理の信頼性も高いことが多いです。登録前に使ってみたいブックメーカーの名前をググったり、SNSで調べたりしましょう。また、登録後にブックメーカーに問い合わせてみて返信時間やどんな対応をしてくれるかを確認すると、さらに精度が上がります。
「やめたほうがいい」と言われる以外の注意点
ブックメーカーでベッティングする場合、リスクだけでなく他にも考えないといけないことがあります。ブックメーカーならではの特徴があるので、これからブックメーカーに登録しようと思っているベッターは必ず確認しておきましょう。
勝ちすぎによるアカウント規制
ブックメーカーで勝ち続けると運営側から「不正行為をしているベッター」と見なされ、アカウントが制限される可能性があります。賭け金を制限されたり、最悪の場合アカウントを凍結される可能性すらあります。特に、短期間で莫大な利益を上げた場合、こうしたリスクもあるので注意が必要です。
税金の申告が必要になる場合がある
ブックメーカーの勝利金は税金の申告対象で、日本では一時所得として扱われます。税金がかかるのは、勝利金が年間50万円を超える場合です。一時所得には年間50万円の特別控除があるので、勝利金が50万円以下の場合は税金がかかりません。例えば、年間で60万円勝ったら「60万円ー50万円(特別控除)=10万円」となり、10万円が課税対象となります。
期待するほど稼げないことが多い
初心者プレイヤーほど夢を抱きがちですが、期待するほど稼げないことが多いです。なぜなら、初心者だからです。プロベッターや中堅どころもいる同じ土俵で、ベッティングして初心者がボロ儲けできるほど甘くありません。初心者だからこそ謙虚(最初は少額)に、そしてデータ分析を人一倍することが重要です。あなたが初心者ボクサーなら、いきなりプロボクサーやボクシング歴3年目の相手と戦うようなものです。期待しすぎないようにしましょう。
安全なおすすめブックメーカー5選
推奨されるブックメーカーのリストを、安全性と信頼性を強調する 2~3 文で紹介してください。
とはいえ、「自分で判断するのは少し難しいから、安全なおすすめブックメーカーがあれば知りたい・・・」と考えているベッターも多いと思います。下記の5つのブックメーカーはライセンスや運営実績、ユーザー評価に基づいて選んでいるので、安全性と信頼性が高く安心してベッティングできる業者です。
ビーベット
BeeBet(ビーベット)は2020年に設立された海外のブックメーカーで、スポーツベットとオンラインカジノの両方に対応しています。オランダのキュラソーライセンスがある正規のブックメーカーとして運営されていて、完全な日本語対応のサイトと日本語サポートがあるので安心です。安全性も高く、激アツプロモーションや日本のスポーツに特化したベッティングもあり、日本人ベッターにおすすめです。
ビーベットレビュー |
新クイーンカジノ
新クイーンカジノは2023年に大幅なリニューアルをしました。カナダのTobique Gaming Commissionからライセンスを取得し合法的に運営されているので、日本人プレイヤーも安心してベッティングすることができます。24時間365日対応の日本語サポートと激アツボーナスプロモがあるので、初心者だけじゃなくプロプレイヤーもベッティングしているブックメーカーです。
新クイーンカジノ レビュー |
遊雅堂
遊雅堂はベラジョンカジノのグループサイトとして運営されていて、特に日本人ユーザーに特化したブックメーカーとオンラインカジノです。日本でもかなり知名度があるブックメーカーです。ボーナスやフリーベットもあり、元スペイン代表のフェルナンド・トーレスとブランドアンバサダー契約しているので、信頼性が高いと思います。また、24時間体制の日本語サポートやキュラソーライセンスを取得しているので、安全性もバッチリだと思います。
遊雅堂レビュー |
ステークカジノ
ステークカジノはオンラインカジノとスポーツベッティングを楽しめる仮想通貨専門のブックメーカーです。「仮想通貨を増やしたい・・・」と思っているベッターにおすすめです。キュラソーライセンスを取得していて、合法的に運営されているため安全性が高いです。また、24時間365日対応の日本語サポートもあるので、何かトラブルがあっても日本語対応してくれます。仮想通貨で入出金するので、入出金スピードはほぼ即時反映です。
ステークカジノレビュー |
エルドア
エルドアは日本でもかなり人気のオンラインカジノ・ブックメーカーです。サクッと登録できる登録手続きや、出金の速さがベッターから評価されています。また、キュラソーライセンスを取得していて合法的に運営を行っているので金銭トラブルや詐欺にあう可能性がなく、安全にプレイできるのでおすすめです。
エルドアカジノ レビュー |
ブックメーカーをやめるべきか?最終的な判断
議論されたリスクを考慮して、ユーザーがブックメーカーをやめるべきかどうかを要約した 2 ~ 3 文を書きます。
最後に「やっぱりブックメーカーをやめるべきか・・・?」と考えるベッターも多いと思います。ブックメーカーでプレイする場合、多少のリスクもあります。これまでに記載した法的リスクや依存症・金銭トラブルなどから、ベッター目線でやめるべきかどうかしっかり考えないといけません。
自分の状況に合った選択をすることが大切
ブックメーカーでベッティングするかどうかは、自分の状況に合った選択をすることが大切です。例えば、生活費とは別のベッティングできる資金や、ギャンブルにアツくなりすぎない気持ちがあるかなどです。もし、自分には負担が大きいと感じたり、「少しでもギャンブル依存かも・・・」と感じた場合は、ブックメーカーだけじゃなくギャンブルを一旦やめることをおすすめします。自分の状況をしっかり理解してから、ギャンブルを楽しみましょう。
リスクを理解して利用するか慎重に検討する
勝つ可能性があるということは、負ける可能性があるというのがギャンブルです。ブックメーカーでベッティングする場合、リスクをしっかり理解しておくことが条件です。先ほどおすすめしたブックメーカー5選でベッティングすれば、安全にプレイはできますが、安全にプレイする事とギャンブルに負けてしまう事は別です。負けてもアツくならない額でプレイする事が、ギャンブルで長く勝ち続けるポイントです。